正社員と同等の扱いも多い

派遣seとして働いている人は、今やいろいろな職場で非常に多くなっています。この様な非正規雇用の働き方が一般的になり、特に若い人においては非正規社員の割合はかなり高い言われています。非正規社員はどうしても待遇面で正社員に劣ると言われる傾向にありますが、seに関してはどのようになっているでしょうか。

もちろんいろいろな職場によって千差万別でありますが、大方の職場では、決して正社員に劣るものではありません。特にseは専門的なスキルが要求されることも多いために、時給も高めに設定されており、残業も頻繁に発生します。派遣会社が仲介に入るので、残業代がサービス残業でもらえないということはまずなく、少なくとも金銭面においては正社員に劣るものはないでしょう。仕事の役割においても開発の中心を担ったり、マネジメントを担当することも多く、非常に責任のあるポジションを任されるケースも多いです。派遣だからといって疎外感を感じたり、飲み会へ呼ばれないといった扱いをされることもほとんどありません。それはつまり正社員と同等の役割や働きを期待されるので、もちろんそれに応えられるように仕事でも奮起して取り組む必要があります。またいろいろな職場を経験し多様な開発案件の経験があることを活かすこともできるので、正社員以上にその職場において戦力として活躍するのも難しくはありません。自分のスキルと活躍次第では時給を上げることも可能です。